ああ。そうでした!ここに居酒屋ありましたね~。
8年目を向かえる『弥肴』さんは、以前タクシー乗り場があった目の前の建物の2階にお店を構える、溝の口らしい大衆居酒屋。
今回が1000ベロ初参加の店舗さん『弥肴』オーナー中河原さんにお話を伺いました。
「南口にお店を出したきっかけを教えてください。」
「それはものすごく単純で。ここが空いていて、その情報を頂いたからです。飲食店での経験があって、高校生の頃から、いつか自分のお店を出したいなぁと思っていたので。いつ?とかタイミングを考えていた訳ではなかったんですが、たまたまこの物件に出会ってスタートしました。」
「高校生のころから自分の店を出すぞぉ~、って考えていたなんて。すごいですね。」
「そこまで深くは考えていないですよ。でもなんとなく、自分のお店ってかっこいいなぁ~とは思っていました。」
「南口エリアの印象っていかがでしょう。」
「地元もこの辺りなので、小さい頃から遊びにきていたエリアですが、何となく寂しいところって言う印象でしたね。最近は随分にぎわっては来ていますが、やはりあっち側(北口、西口)からするとまだまだですかねぇ。チェーン店がなく、個人店が多い印象です。」 「ご来店頂けるお客様の層はいかがでしょうか。」
「うちのお店に来るお客様はお酒が好き!っていう方ですね。大衆居酒屋っていうイメージなので年齢層も高いですよね。30代後半~50代がメインで、70代、80代の方も来られますね。常連さんが多く、男性の一人のみが多いです。『むかしながらの』という雰囲気もありますし、ちょっと一杯引っ掛けて帰れるお店と言うイメージですかね。」
「下町、溝の口と言ったイメージ漂うお店ですね!今後の目標って何かありますか。」
「2〜3坪くらいの小さなお店をいくつか作りたいという目標があります。やはり居酒屋の業界は若い人達がなかなか入ってこない印象があります。自分でお店を持て続けていくことは、簡単な事ではありません。できれば自分が小さなお店を作って、そこに若い人が働く形をつくり、フランチャイズ化ができたら最高ですかね。エリアとしては南武線沿線でやれたらと思っています。」 「ではお店のアピールを聞かせてください。」
「はい。清酒をメインに取り扱っております。月に一度お酒のイベントも開催しています。1合500円で日本酒を楽しんで頂くイベントです。大衆居酒屋ですのでお気軽に、ちょこっと飲みにきて頂けますと嬉しいです。お酒に合うおつまみ、焼き鳥、唐揚げ、ハムカツ等もご用意していますので、ぜひ一度お越し下さい。」
とっても元気な大将。溝の口駅の雰囲気そのままに、いい田舎臭さと古き良き時代の香りのするお店。
外人さんたちも、、、好きそうな雰囲気...。
そんな、弥肴さんでした。お邪魔しました!!
1000べろにご参加頂きます!
営業時間:17:30~24:30
定休日:日曜日
住所:川崎市高津区下作延2-9-5 武陽ビル 201
お問い合わせ:044-888-5151